本の紹介や講演など啓発

ここでは、「本の紹介や講演など啓発」 に関する記事を紹介しています。
◎ はじめに

沖縄移住という視点で沖縄から移住や旅行に関する情報や、それ以外のこともジャンルを問わずに、日記の形式で紹介していきます。 最近は移住情報というより、沖縄観光情報の色合いが濃くなってきましたが、さらに人生とは何か?といったことを含めて、沖縄移住が自分にもたらした影響についても、気の向くまま書いていきます。 移住にこだわらず、観光情報やいろいろなことにお役立てください。


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
沖縄移住とは直接というか、あんまり関係ないことなのですが、
最近読んだ本で、感銘を受けた本があります。
「東京タワー」 リリーフランキー著 です。
何を今更と、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・。

前から、この本はよいと友人から聞いていて、いつか読もうと思っていたのですが、機会に恵まれずそのままになっていました。
ある日、ブックオフを散策中に本棚にある、この「東京タワー」を偶然にも発見。
早速購入して、読んでみたというわけです。

読んでみての感想は、一言で言うと感銘を受けました。
というのは、やはり沖縄の地に自分が暮らしている。
東京から沖縄に来て、離れて住んでいる。
この二つのことが大きく影響しているのかもしれません。

リリーフランキーの鋭い洞察力と、文の描写は、私の心の中にズンズン響いてきました。
人生とは何なの?もっと肝心なことを忘れていないかい?
といったことを、常に問いかけられているようにも感じました。

これから移住を考えている方も、どこかへ旅をして癒されたいと思っている方も、読んでみてはいかがでしょうか。
何か心に響くと思います。
なお、もし読む場合は、おうちで読んだ方がよいと思いますよ。

それでは。

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
(2005/06/28)
リリー・フランキー

商品詳細を見る
スポンサーサイト
2011年5月28日
台風2号が沖縄本島を襲った日と覚えておけば、この日はとても印象深いものになりますね。

たまたま友人が、この本田健講演会があると教えてくれたので、
行くことができました。これも何かの縁なのでしょう。

本田健は「ユダヤ人大富豪の教え」などのベストセラーを執筆している作家で、
私もこれらの本を読んだことがあったので、この講演会の話を聞いたときは、
必ず行こうと思いました。
那覇のTSUTAYAで講演のチケットを手に入れ、
非常に楽しみにしていたのですが、この台風襲来・・・
諦め気分でチケットにあった電話番号に電話してみると、
「予定通り開催します」との返事ではないですか。
嬉しい限りと喜び、会場に向かったのでした。

講演会の内容は、2時間という短い時間にもかかわらず、
和やかな雰囲気のもと進められ、
とても勉強になるお話が多かったです。

主題としては、人生をいかに楽しく過ごすためには?
というとっても大きなテーマだったのですが、
今後の金融価値の変化によって、世界が大きく変わっていく可能性もある。
そのときに自分の意思としては、どのように生きていくのが良いのか?
といったとても濃い内容でしたので、
2500円払っても全然満足できました。
こういうすごい人のお話を聞けるだけで、とても嬉しい限りですし、
自分としてもすごくいい方向に持っていけたらいいなあ、と考えてワクワクしました。
また、自分の中の何か根本にある考え方や、思考方法なんかが、
もっと大きく変化する予感も感じさせてくれました。
本田健さん、ありがとうございます。

移住してきて、沖縄には本当に勉強させてもらっているんだなあ。と
つくづく感じ、再認識した次第です。
もっともっと多くのこういった講演会をどんどん開催してほしいですね。
最後に、この講演会を開催してくれた“Dream&Magic”という組織の方々、本当にお疲れ様でした。
とても若い方達が中心な組織と言うことで、今後もこうした活動をしてくれることを期待し、
応援していきたいものです。

hondaken

関連タグ : 本田健, 講演会, 台風,

2011年7月

東日本大震災から、4カ月以上が経過しました。
地震の被害もそれは甚大なものですが、福島第一原子力発電所の事故も未だに収束の様子も見えてきません。
政府は、あたかも順調に作業が進んでいるかのようなことを言っていますが、
実際のところはどうなのでしょうか。
今までの、情報の遅れ、実際の状況とのずれ・・・(メルトダウンしていたとか、やっぱりレベル7とか)
東京電力の意味不明な隠蔽体質から、九州電力のやらせメール事件に至るまでのことを考えると、
どうしても政府や東京電力の発表を信じたくはないけど、これしか情報がないからどうしようもないという状況でしょう。

そこで、最近読んだ本に
「原発のウソ」小出裕章著 があります。
この方は、京大原子力実験所助教の立場でありながら、一貫して原子力推進政策に反対してこられた方です。

この本の内容は、あまりにも実際の報道とのずれがあるので、
日頃テレビなどでの情報にしか接することができない私たちにとっては、「えっ」というような事柄の連続です。
それに何よりも、原子力というものの本当の怖さがわかり、
今まで散々政府が宣伝してきた“原子力の安全性”というものが、果たして本当に正しいのか?という疑問もわいてきます。
やはり原発はすぐに停めないといけないし、停めても「はいそれでおしまい」というわけではなく、
非常に長い期間、とてつもなく長い期間管理しなくてはならないということです。
こんな話を読んでいると悲しくなってきますが、事実はしっかりと受け止めていくしかないですね。
まずは真実を知るということでしょうか。

沖縄に住んでいると、福島からは遠いという感覚がありますが、
福島からの放射能は世界中にばら撒かれている状況ですし、
それに台湾北部にも原子力発電所はありますから、この台湾にある原発に何かのトラブルが起きると、
沖縄はすぐに被害を受けるということになるのでしょうか。すべては風向き次第ですが・・・
なので、台湾原発は意外な盲点でもあると思いました。
もし台湾原発で事故が起きたら、とても恐ろしいです。
これは、台湾だけでなくすべての原発に言えますし、再稼働して事故が起きたら政府が責任を取ると言ってますが、福島の状況を見ても、もし他の原発で事故が起きて、放射能がばら撒かれたら、
一体全体誰がどういう風に責任を取るというのでしょうか。





関連タグ : 原発のウソ, 原発,

2011年7月

10万年後


「100,000年後の安全」というタイトルの映画を見に行きました。
福島原発事故の後から、原発に興味を持っていて、
いろいろ調べていくうちにこの映画とぶつかりました。
10万年という気の遠くなるというか、全くもって想像のつかない未来のお話ということです。
中国ですら4000年の歴史と言われていて、長いなあと感じるのに、10万年とは・・・

いったい何の話かというと、原子力発電所で出たゴミ、いわば「高レベル放射性廃棄物」の処理の話なのです。
このドキュメント映画の話はフィンランドのお話なのですが、
日本でもどこでも原子力発電所のある国では、避けて通れない問題です。
なので、人ごとではないんですね。

原子力発電所を運転すればするだけ、高レベル放射性廃棄物が生まれてしまいます。
これらを無害化するには、とてつもない時間がかかります。
そこでフィンランドでは、固い岩盤の場所の地下深くにこれらの「高レベル放射性廃棄物」を埋めてしまおうという計画が進んでいるのです。
岩盤のとてつもなく深いところを掘削して、今現在工事が進行中なんですね。
その岩盤自体は今までまったく地殻変動の影響を受けていないとのこと。

地上は災害や戦争などの被害を受けたりして、環境の変化がとても早く激しいのですが、
こうした地下深いところは地上ほどの環境の変化を受けにくい、との考えからこの計画を進めているようです。
西暦2100年を過ぎると、プロジェクトは完了して、これらのとてつもなく深い穴は高レベル放射性廃棄物と共に埋め戻されることになるそうです。完全封印です。何事もなかったように・・・

地下の施設は10万年は持ち堪えるという設計になっているようですが、
問題は後世にどうやって、この場所や放射性廃棄物の危険性を伝えるかというのが最大の課題のようです。
10万年後に果たして同じ言語を使っているのだろうか?とか、
氷河期が来てこの地には人が住まなくなり忘れ去られた後、別の人間が発見して宝と勘違いして掘り起こすのではと、いった想定不能の問題ですね。

それにしても、放射性廃棄物とは厄介なものですね。
こんなものを生み続ける原子力発電所って一体何?と思ってしまいます。
やはり原発は後世に対する影響は大きすぎるので、
別のエネルギーにシフトするのが、今の我々にできることなんでしょうか。
原発は今すぐに停止しても、結局はこれらの「死の灰」が残ってしまうというのが大きな問題です。
もう生み出されてしまった「死の灰」は仕方がないとしても、これ以上出さないという発想に世の中が切り替わってくれたらなあ・・・

関連タグ : 原子力発電所, 死の灰, フィンランド,

2011年8月13日

京都大学原子炉実験所助教の小出裕章先生が、なんと沖縄に講演にやって来てくれました。
東日本大震災後の福島原発の事故の後、
関西のラジオ局に月曜から木曜まで出演してくれて、
原子力についてのいろいろなお話を聞かせてくれる先生ですので、この先生が沖縄に講演に来ると知った時には、必ず聞きに行こうと思いました。
場所は西原町の中央公民館でした。

始まる時間になってみると、資料は足りない、椅子も不足というかなりの大盛況な状態です。
こちらに避難されてきている方や、地元の方などなど、
かなりの方が来られており、みなさん原子力に興味を持ち、不安を感じているというのが伝わってきました。

講演会の内容としては、
沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落してちょうど7年になるのと、
墜落したヘリには何とストロンチウム90という放射性物質が回転翼の付け根の部分に微量ながら積まれていたという事実に始まり、
DNAの構造についてや、JCOの臨界事故、原発は都会に作らないという政府の指針、などなど。
どれもなかなか、一般の報道では知りえない事実についての説明でした。

原発はひとたび事故を起こし、放射能を撒き散らすという事態になると、
今現時点でもそうなのですが、
被爆による健康被害か、避難による生活の崩壊のどちらかを選ばなければならないということになってしまう。
これは非常に残酷なことであり、何とも言いようが無いと小出先生はおっしゃていました。

今現在、このような事態になってしまったことは、誠に残念なことです。
いったい我々は、今後どうしたらいいのだろうか・・・?と先生の話を聞いて途方に暮れてしまいました。
特に子どもに関しては、放射能からできる限り守るという考え方は大切というか絶対しなくてはならないのでしょう。

沖縄には原発はありませんが、台湾にはあります。
昔沖縄にも原発をという話もあったようですが、没になった経緯があるようですね。
日本の電力会社の中で唯一原子力発電所をもたない沖縄電力の管轄にある沖縄県は、
どんな行動が取れるのでしょうか。
何かしらのメッセージを沖縄から発信できたらなあと、思いました。

関連タグ : 小出裕章, 京大, 原発, 講演会,

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。