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沖縄の移住情報・地域情報から、癒しの島沖縄での気づきへ
◎ はじめに

沖縄移住という視点で沖縄から移住や旅行に関する情報や、それ以外のこともジャンルを問わずに、日記の形式で紹介していきます。 最近は移住情報というより、沖縄観光情報の色合いが濃くなってきましたが、さらに人生とは何か?といったことを含めて、沖縄移住が自分にもたらした影響についても、気の向くまま書いていきます。 移住にこだわらず、観光情報やいろいろなことにお役立てください。


東日本大震災から1カ月以上が経過しました。
被災地の方々は今でも大変な生活をしていると思いますが、
そんな中でも少しずつ、本当にわずかにでも、以前の生活を取り戻す方向に動きつつあると感じている今日この頃です。
沖縄からも、本当に微力なのですが何かできることはないか・・・
と考えている毎日でもあります。

福島第一原発の事故は、地震後もっとも心配な種の一つで、
今後どんな方向に収束して向かっていくのか、
まったく予断を許さない状況にあると思われます。
日々、本当に良い方向へ向かって、放射能漏れが早く収まってもらいたいと願っているのですが、
次々に余震が襲いかかり、自然の力というもは恐ろしいと感じます。

いったいどうしたらいいのだろう?
と考えているところへ、この本に出会いました。


原子炉時限爆弾」 広瀬隆著
内容はかなり衝撃でしたし、説得力もありました。
今後の日本の行方を考えていく上で、とても参考になると思いました。
が、本の内容は人によって感じ方も異なると思いますので、私の感じ方が正しい訳ではありませんので、念のため。
しかし、一度お読みになれば何かを感じるはずです。
その後に、各個人がそれぞれ考えをまとめ、世界全体にとって良い方向へ導いていくことができたらなあ・・・
と勝手に良い方向へ考えてみたりもするのですが、どうなのでしょうか。

と、今回は沖縄の情報とはあんまり関係ないことを書いてしまいましたが、
ドイツ気象庁にホームページによると、沖縄にも放射能の飛散予想が出ています。
微量ですが、観測もされたようですので、
福島から沖縄はだいぶ距離はありますが、決して無関係というわけではないのかなと感じます。
今後も、いろいろと考えていきたいと思っています。

PS
今日は“道の駅おんな”に立ち寄ったら、観光客がいつもよりかなり少ないと感じました。
気のせいなのかもしれませんが、これも震災による観光産業への影響でしょうか。
今後の沖縄の観光産業の動向も目が放せません。






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関連タグ : 原子炉時限爆弾, 原発, 東日本大震災,

2011年7月

東日本大震災から、4カ月以上が経過しました。
地震の被害もそれは甚大なものですが、福島第一原子力発電所の事故も未だに収束の様子も見えてきません。
政府は、あたかも順調に作業が進んでいるかのようなことを言っていますが、
実際のところはどうなのでしょうか。
今までの、情報の遅れ、実際の状況とのずれ・・・(メルトダウンしていたとか、やっぱりレベル7とか)
東京電力の意味不明な隠蔽体質から、九州電力のやらせメール事件に至るまでのことを考えると、
どうしても政府や東京電力の発表を信じたくはないけど、これしか情報がないからどうしようもないという状況でしょう。

そこで、最近読んだ本に
「原発のウソ」小出裕章著 があります。
この方は、京大原子力実験所助教の立場でありながら、一貫して原子力推進政策に反対してこられた方です。

この本の内容は、あまりにも実際の報道とのずれがあるので、
日頃テレビなどでの情報にしか接することができない私たちにとっては、「えっ」というような事柄の連続です。
それに何よりも、原子力というものの本当の怖さがわかり、
今まで散々政府が宣伝してきた“原子力の安全性”というものが、果たして本当に正しいのか?という疑問もわいてきます。
やはり原発はすぐに停めないといけないし、停めても「はいそれでおしまい」というわけではなく、
非常に長い期間、とてつもなく長い期間管理しなくてはならないということです。
こんな話を読んでいると悲しくなってきますが、事実はしっかりと受け止めていくしかないですね。
まずは真実を知るということでしょうか。

沖縄に住んでいると、福島からは遠いという感覚がありますが、
福島からの放射能は世界中にばら撒かれている状況ですし、
それに台湾北部にも原子力発電所はありますから、この台湾にある原発に何かのトラブルが起きると、
沖縄はすぐに被害を受けるということになるのでしょうか。すべては風向き次第ですが・・・
なので、台湾原発は意外な盲点でもあると思いました。
もし台湾原発で事故が起きたら、とても恐ろしいです。
これは、台湾だけでなくすべての原発に言えますし、再稼働して事故が起きたら政府が責任を取ると言ってますが、福島の状況を見ても、もし他の原発で事故が起きて、放射能がばら撒かれたら、
一体全体誰がどういう風に責任を取るというのでしょうか。





関連タグ : 原発のウソ, 原発,

2011年8月13日

京都大学原子炉実験所助教の小出裕章先生が、なんと沖縄に講演にやって来てくれました。
東日本大震災後の福島原発の事故の後、
関西のラジオ局に月曜から木曜まで出演してくれて、
原子力についてのいろいろなお話を聞かせてくれる先生ですので、この先生が沖縄に講演に来ると知った時には、必ず聞きに行こうと思いました。
場所は西原町の中央公民館でした。

始まる時間になってみると、資料は足りない、椅子も不足というかなりの大盛況な状態です。
こちらに避難されてきている方や、地元の方などなど、
かなりの方が来られており、みなさん原子力に興味を持ち、不安を感じているというのが伝わってきました。

講演会の内容としては、
沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落してちょうど7年になるのと、
墜落したヘリには何とストロンチウム90という放射性物質が回転翼の付け根の部分に微量ながら積まれていたという事実に始まり、
DNAの構造についてや、JCOの臨界事故、原発は都会に作らないという政府の指針、などなど。
どれもなかなか、一般の報道では知りえない事実についての説明でした。

原発はひとたび事故を起こし、放射能を撒き散らすという事態になると、
今現時点でもそうなのですが、
被爆による健康被害か、避難による生活の崩壊のどちらかを選ばなければならないということになってしまう。
これは非常に残酷なことであり、何とも言いようが無いと小出先生はおっしゃていました。

今現在、このような事態になってしまったことは、誠に残念なことです。
いったい我々は、今後どうしたらいいのだろうか・・・?と先生の話を聞いて途方に暮れてしまいました。
特に子どもに関しては、放射能からできる限り守るという考え方は大切というか絶対しなくてはならないのでしょう。

沖縄には原発はありませんが、台湾にはあります。
昔沖縄にも原発をという話もあったようですが、没になった経緯があるようですね。
日本の電力会社の中で唯一原子力発電所をもたない沖縄電力の管轄にある沖縄県は、
どんな行動が取れるのでしょうか。
何かしらのメッセージを沖縄から発信できたらなあと、思いました。

関連タグ : 小出裕章, 京大, 原発, 講演会,